デート中カレがドン引きしてしまう「女子の残念な行動」とは

一気に恋愛熱が冷める最大NG行動

付き合う前にはものすごく熱烈に好きアピールをしていたはずの男性が、デートが終わったら途端に熱が冷めたように興味を失ってしまうという様子を見たことがあるのではないでしょうか。
もしそれが自分の体験としてあるなら、それはデートにおける最大NG行動をしてしまっている可能性があります。

百年の恋も冷めるという言い方がありますが、恋愛感情というのはゆっくり冷めていく場合ばかりでなく、ある日突然にバッサリなくなってしまうこともあります。
「相手は自分のことが好きなんだから大丈夫」と油断していると、突然別れたいと言われてしまうかもしれません。

一般論としてですが、男性がデート中にがっかりしてしまう行動というのはいくつかのパターンに分類できます。
具体的な例としては「会っているときに自分以外のことの方に興味を向けていた」「こちらからの親切を当たり前のように思っていた」「マナーや社会的ルールが全くできていなかった」というような場合です。

性格面や考え方の不一致はある程度話し合いなどコミュニケーションで埋めることができますが、根本的な人間性がダメだと思われてしまうとそこで関係は途切れることになってしまいます。

ここだけは気をつけておきたいポイント

順にもう少し詳しく説明していきます。
まず「自分以外のことに興味を向けていた」というのは、例えばデート中ずっとスマホを見ていたり、相手のペースを無視して自分のやりたいことだけを優先させてしまうという場合です。

せっかく二人だけで会っているのに目の前に誰もいないかのようにスマホで別の人と会話をしていたり、まるで運転手か荷物持ちであるかのように振り回していては「この人と付き合ってる意味がない」と思われてしまっても仕方ありません。

次に「親切を当然のようにされた」ということですが、これは両親からのしつけなどがかなり影響することです。
おごってもらって当たり前、自分が喜ぶ店を選んでくれて当たり前、面白い会話をずっと続けてくれて当たり前。
そうしたお客様気分でのデートは決して双方が楽しめるものではありません。

仮にデートなんだからこのくらいはしてもらいたいという要望があっても、相手からしてもらえたことには細かく「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるようにしたいところです。

最後の「マナーや社会的ルールができていない」というのは3つの中でも最も致命的なNG行為です。
本人に悪気はないのでしょうが、ゴミのポイ捨てやお店の人への過度な要求といったことを平気でしている人とは恋人でなくとも一緒にいたいとは思わないでしょう。

それと食事のマナーはかなりよく見られることと思った方がよいでしょう。
クチャクチャものを噛んだり、箸やナイフ・フォークの使い方が汚いとそうとう心象を悪くします。