男子の脈ありサインは「お金の使い方」でわかる!?

どんどんお金を使ってくれる人には注意

結婚生活や付き合いが長く続くかどうかの大きな基準になるのが相手との金銭感覚です。
特に現在の20代~30代は子供の時から厳しい経済状況を体験している人がほとんどなので、「好きな人とのデートなんだからいくらお金を使ってもいい」といった大盤振る舞いを当たり前に考える人はそうそういないでしょう。

しかしちょっと節約デートをするにしても「絶対に割り勘」「厳しくても男性が出す」「ちょっと男性が多く出す」など考え方は様々です。

最初のデートで重要な相性診断になるのもそこがポイントで、あまりにも自分と違った金銭感覚がある人とは長く付き合うためにかなり歩み寄りが必要になるということは覚えておいた方がよいでしょう。

そこでちょっと注意してもらいたいのが、デート中にお金をじゃんじゃん使ってしまう男性との付き合いです。
もちろん女性にとっては自分がお金を出さないで美味しいものをおごってもらったり、高価なアクセサリーやファッションを買ってもらえるのは嬉しいことです。

ですがそこで相手から出されっぱなしになっていると、いつか思わぬお返しを求められることもあります。
お金を出す相手というのはそれだけ自分に気があることを示したいという意図があってしているわけですが、その手段として「お金」を選んでいるところに危険があります。

ほしいものがあったらとりあえずお金を使うという考え方は自分に向いているならよいのですが、もしこれが将来を意識した付き合いになると色々な問題が生じて来る可能性があります。

深読みすると「お金で気を引けば自分を好きになってもらえる」と女性としての人格を軽く見られていることになるので、おごってもらう時には十分相手の人間性を見極める必要があります。

いきなり割り勘でもちょっと不安

将来を意識する付き合いをしたいなら、多少はお金にシビアなところがあって欲しいところです。
ですがだからといって最初のデートからいきなりケチケチを見せられるとまたそれはそれで気持ちが冷めてしまいます。

笑い話の一つに、男性がデートとして高級なレストランを予約したと笑顏で言うので喜んで一緒に行ったところ、お会計で「ここ、●●円なんで」とあっさり割り勘を言い出されたというような話があります。

全部おごれとは言わないまでも、最初から全く自分が出す気がないという人はやはり女性を大切にする気が全くない自分本位な性格と見てよいでしょう。

ただ女性慣れをしていないため、男性の友達と同じ感覚で割り勘を提案しているケースもあるので、一概に「バカにされた」と判断するのは早急です。
もし好きな人に割り勘を言い出されてちょっとがっかりしたら、「たまにはおごってよ」と甘えてみて反応を見るのもよいかもしれません。