恋愛依存症を克服するにはどうすればいい!?

読書する女性

傷つけることで確かめてしまう

恋愛依存症とは何かというと、交際している相手に人からみて異常なほどに執着心があり、自分の事よりも彼の事第一で何もかもを考えてしまう状態をいいます。
恋愛依存症の困るところは、自分が彼に対する愛情の深さ、イコール、彼も同じと考えてしまう事です。
自分と同じように思ってしまうので、それと違う行動に出ると途端に不安になり、相手を傷つけるような言動に出て彼の気持ちを確かめようとしたり、常に一緒にいないと不安でたまらなくなります。

こういう状態が継続すると、距離を置きたくなります。
彼女の事は好きだけれど、異常な執着と束縛に怖さを感じる男性もいるくらいです。
恋愛依存症はしっかり改善していかないと同じ事を繰り返すばかりです。

男の人がいなくても自立して自分の考えでしっかり動いていける、生活していける女性こそ、モテ女子、憧れの女性になります。
もしかして、私、恋愛依存症かも?と思うのなら、今からしっかり自立した女性になれるよう、努力してみましょう。

熱中できる何かを得よう

彼の事ばかり考えている時間があるから、彼の事ばかり考えてそれが彼を苦しめる原因になるかもしれません。
彼が常にあっていたいと思う人ならいいのですが、男性だって仲間との付き合いがあり、会社関係の付き合いもあります。
そうした時間を考えてくれる女性こそ、出来る女性でしょう。

彼の事を考えない時間を作る努力をしてみませんか。
例えば美しい体系になるためにジム通いするというのもいいでしょう。
お料理教室に通ってもよし、フードマイスターなどの資格を取得するのも素敵です。
こうした趣味は恋愛に活かせる趣味ともなりますので、恋愛依存症の方も集中して取り組めるかもしれません。

自分だけの時間を作る

同棲し始めたばかりの女性に聞いたことがあるのですが、自分ケアの時間が取れないと悩んでいました。
今までお風呂にゆったり浸かって本を読むなどの時間が自分ケアの時間だったのですが、彼と同棲することでその時間が取れなくなったというのです。

自分のために時間を使えるってとても大切なことです。
もし彼が出張や会議などが続き、会えない時間が続く時、自分のために時間を使ってみることもプラスになる事です。

彼にまだ終わらないの?出張している時休みが当たるからそっちに行きたいとか、そういう事をしていると彼にとって「うざい彼女」になりかねません。
彼がいない時間もしっかりその時間を楽しめる女性ほど魅力的です。
美容院にいったり、女友達と一緒に飲みに行ったり、自分は自分で楽しめる時間を作るのです。

最初は彼の事ばかり考えてしまう、生活の中心においてしまう恋愛依存症の女性なら、彼のいない時間は辛い不安な時間かもしれません。
でも友達と無理してでも飲みに行ったり、食事をしたりしているうちに、友達と過ごす時間も別の意味で楽しいと理解できるようになっていくでしょう。
彼のために使う時間が彼の重荷にならないようにするために、自分のために利用する時間を有意義に過ごせる「私」になりましょう。