結婚式に指輪交換は不可欠ですが、ウェディングドレスと違って、
結婚指輪はレンタルができません。プロポーズに欠かせない婚約指輪も同じで、
自分達で用意する必要がありますが、これらはいつ頃買うのが正しいのでしょうか。
はや過ぎる準備は逆効果
たとえ、結婚を前提にした付き合いをしていたとしても、結婚指輪を購入を
急いで行う必要はありません。あまりに早く指輪を買ってしまうと、
結婚式の日にありがたみが薄れてしまうという気持ち的な理由もありますが、
結婚式が近づくにつれて「やっぱり別の指輪が良かった」と、
心変わりしてしまうケースも少なくないのです。
また、万が一「破談」となった場合には、用意していた指輪が
すべて無駄になってしまうというのも、早期購入を避けるべき理由の一つです。
よほど人気のある指輪で、どうしても早めに買う必要がある、というケースであれば
話は別ですが、基本は挙式の日から数えて、数週間程度の前くらいから
購入するくらいで丁度いいでしょう。
婚約指輪はカップル2人で選ぼう
プロポーズに必要な婚約指輪ですが、男性1人で選んでしまうと、相手の好みや
指のサイズを十分に把握していないまま購入してしまう可能性があります。
そのため、、カップル2人で婚約指輪を選んだ後にプロポーズをするのも
オススメです。順序こそ逆になってしまいますが、これなら
上記のような失敗は起こりえないでしょう。
ただし、既製品では無いオーダーメイドの指輪の場合は、
製作に時間がかかります。結婚式の前までに指輪を作りたい人は、
挙式の1～2ヶ月くらい前から、注文をするのが理想です。注文するお店に加え、
使用する素材や宝石などによって、製作時間は大きく異なるため、
どの程度の時間がかかるかは、店舗のスタッフに伺うのが一番でしょう。