ドライブデートで気を付けるべきこと

友達と意中の人との違い

気の置けない友達とのドライブなら、ちょっとトイレ行きたくなっちゃったからよってとか、気持ち悪くなってきたから休憩してーと長い時間休憩してもらうのもいいけれど、彼とのドライブデートをこういう事で台無しにしてしまうのは避けたいものです。
トイレも車酔いも自然なもの、仕方がない事ですが、付き合って間もないドライブデートのとき、彼になかなかトイレによってとか、車に酔ったなんて言えないという方が多いです。
やっぱり、気持ちよく楽しく彼と二人っきりの空間を楽しみたいです!
ドライブデートだからこそ気を付けておくべきポイント、理解しておくとデートの際、ためになります。

自然現象のリスクを避けるために

トイレに行きたくなるのを避けるために水分を取らないというのは決していいことじゃありません。
水分を取らないことで足がむくんでしまう事も多いですし、尿が濃くなって雑菌が暴行内に多くなると膀胱炎になることだってあります。

尿が早く作られてしまう飲み物を避けて、少しずつ水分を取る事がコツです。
みなさんもご存知のように、コーヒー、紅茶などはカフェインの関係がありかなりトイレが近くなると感じます。
そこで、お水や麦茶などカフェインが少ない飲み物を飲むのがコツです。
また、休憩の際にはトイレに行きたくなくても行く、彼がトイレに行くといったら自分もトイレに行く、こういう行動をとっておけば、トイレによって!という回数を少なくできるでしょう。

車酔いは避けられない?

彼とドライブデートなんて夢のよう……と張り切っているけれど問題は車酔い、小さい頃から誰の運転でも車に酔ってしまうという方もいます。
慣れているはずの親の運転でも10分くらいで車酔い……こんなんじゃ彼とドライブデートを楽しむどころじゃなくなってしまう……最初に対応できるのなら、車酔いに効果がある酔い止めを飲んでおくことが一番の対策です。

そもそも車酔いは加速度病とも呼ばれています。
耳の中には三半規管という部分がありますが、車や船に乗ったことで不規則な揺れ、また加速や減速などをキャッチし、その繰り返しの刺激を三半規管が受けることで気持ちが悪くなります。
自律神経に関係する症状です。

予想外の揺れ、加速に出逢うと脳の視床下部という部分が反応し自律神経が刺激されます。
脳の下垂体という所からこの不快な症状に対応するため、ストレスホルモンが分泌され、これらの働きのよって自律神経が乱れ血圧の上昇や胃の異常活動などが起ります。

お薬がない場合には、脳を覚醒させるためのキャンディやチョコレートなどが効果的です。
炭酸系の飲み物も胃をスッキリさせますし、梅干しが唾液を出してくれることで三半規管のストレスを無くすともいわれます。
ただこうした方法にはあう、あわないがあるので、彼とデートの前に何が効果的なのか、試してみるといいかもしれません。

彼の機嫌を悪くしてしまう一言

トイレや車酔いなどは自然な事なので、彼女の方はものすごく気になる事でも、彼にとってはあまり気にならないことです。
トイレに酔ってほしい時はそういってほしいし、気分が悪ければ休むし……彼女が気にするほどではないはずです。
それよりも、車を運転している彼をイラッとさせる言動の方が、後々尾を引くかもしれません。

渋滞しているのに「もうお昼なのにまだつかないの?」「早くランチ食べたいよ」という言動、彼だって同じ気持ちです。
彼女をのせているから安全運転しているのに「また抜かれたよ?もっとスピード出せば?」という心ない言動、「ほら、さっき車線うつっておけばよかったのに、あっちの方が早かったじゃん」等の言動、彼のことをわかっていればこんな言葉を吐くことはないでしょう。

ドライブデートすると必ずけんかになるというカップルがいますが、彼だって渋滞に入ろうと思っているわけもなく、一人ならもっとスピード出しているかもしれませんし、車線変更だってばんばんしているかもしれません。
彼の気持ちをよく考えて、心を結ったりもって会話を楽しむ彼女になってください。