初デート時での洋服選びのコツ

鏡でコーデの確認をする女性

初デートでのおしゃれは相手への気持ちの表現

ずっと好きだった人との初デートというときには、前日から何をどう着ていこうかと悩んで何着もクローゼットから服を出して並べるといったことがよくあるでしょう。
相手にとっても初デートのときに精一杯おしゃれをしてきた様子を見るのはとても嬉しいものです。

中には「相手にはありのままの自分の姿を知ってもらいたいから」という気持ちであえて全くおしゃれをしない普段の格好で出かける人もいるようですが、それは初デートではちょっとやめておいたほうがよい選択です。

自分のことを知ってもらうというのは確かに付き合っていく上で重要なポイントですが、だからといっていきなり最初から手抜きファッションというのは恋愛感情が上昇中の時期に水を指すことになってしまいます。

全くおしゃれをしてこないデートの場合「自分のことを大切に思ってくれていないのかな」「自分には手抜きをしてもいいと思われているのかな」といった不信感を与えてしまうことになります。

キャラ的にバッチリメイクやファッションをすることができないというような人も、いつもとはちょっと違ったアクセサリーやアイテムをつけるといったことだけでも相手への気持ちを示すことができるのでぜひ気合を入れたおしゃれをしてみてください。

年齢は関係ない初デートでの定番ファッション

しかしおしゃれといってもどの方面でもよいというわけではありません。
本人の努力が空回りしてしまう例として、まず「露出が高すぎるファッション」があります。

デートで自分の色気をアピールしたいという気持ちは十分にわかるのですが、まだお互いのことをよく知らない時期からまるで水商売のような服装でアピールをされても反応に困ってしまいます。

そもそもとして男性は自分の大切な女性に人前で露出の高い服を着て欲しいとは思わないものなので、どうしても着るなら二人だけになってからにしましょう。

一般的な傾向として男性は女性のデートファッションに「女らしさ」を求めます。
これは20代でも40代でも同じことで、初めてその人とデートをするなら女性にはふんわりしたスカートやゆるいヘアスタイルをしてほしいと思うものです。

あまりにもぶりっこすぎるロリータスタイルになってしまうのはいけませんが、軽めのワンピースや花柄を使ったフレアスカートなどを上品に着こなすことでぐっと好感度が上がります。

おしゃれに自信がある人などはミリタリーファッションやライダーズジャケットのような攻めたファッションをしたくなるところですが、そうした「辛口」コーデは女性ほど男性からの評判はよくありません。
気持ち的にはちょっと甘いかなくらいの感覚でちょうどいいので、目一杯かわいい女性を目指してください。